未生流花展 今井先生たより。

家元継承 by 未生流
この4月九世から十世へ… 父から息子へと世襲

200年の時を重ねた伝承の格花
現代の生活空間を彩る新花
試みのいけばな造形
多彩な花姿伝播中です。
本拠地大阪於家元継承記念花展に出品!

今回頂いたお題は、格花分体いけ(飛び留)
横幅1m広口に龍の顔をした亀さん花留めに枝を立て…珍しい? 龍頭の顔を覗かせ水をはります。顔も尾っぽも可動式!

花材はドウダン躑躅

初夏を待つイメージで…会場全体は桜~牡丹に藤、カキツバタ等春から初夏への移ろいを演出

盛況な内にバトンをつなぐ深み感じる花展でした。

海外出張、
5月開講募集中、
加工品出荷等目白押しの最中、
世代交代その場面共有させて頂けた事に感謝!

益子代表&先生方サポートありがとうございました(o^^o)
明聡斎朱甫こと今井でした。

飯沼先生、今井先生は
日本古来の花道。
生け花を続けられています。

素晴らしい事ですね。

今回、江陰L’AMOREで
さすが、伝統ある和花を知る日本人。
デザインが良いわ!
お客様にお褒め頂ました。(;^_^A

益子は、10代から茶道の裏千家・
淡交会に参加しながらと花道の未生流を学び。

大阪にいる間は、
家元研究会や主催の花会に出ていましたが、関東に来て早、26年すっかり
離れてしまい…格花はまったく出来なくなりました(;^_^A

そんなお褒めは…恐縮です。

でも、ヨーロッパのデザイナーと違う売りが、ある事を知りました。

ITFAのよく言われる
引き算の美学と空間美は和花の意識からあるのかも知れませんね。

華芳斎秀甫こと
ITFA益子秀美でした。

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