オランダ花紀行6

おはようございます。
日曜日、家事一般野暮用に追われている内に今まで通りに早く眠くなり
今朝は5時半にピタッ!!と目が覚めました。

ようやく時差ぼけから解放されたようです(^O^☆♪

オランダ花紀行
一週間でしたが、
生産
流通
小売
レッスン
と花業界一通りを見て回ってたので
内容も盛り沢山。。。
まだまだ続いて恐縮です。
(上記、試験解答にあったかも~(笑))

inge quintさんは
デザイナーとしてイベントで
数々の賞を受賞、
市場ディスプレイから
一般装飾
花屋の店舗を持ち
花の栽培から
レッスンもしている
2人の女の子なお母さんです。

ヒルベルダの新種を存分に使ったレッスンが特徴です。

注文金額に見あった花選び
速度

ラウンドタイプと
リニアタイプ

花屋さんで購入したお花もこの二種で
特にオランダはリニアStyleが流行りだそうです。

レッスン前に
彼女の手料理でランチ


先生方は慣れた手つきで
花選びから製作まで
数分でしあげるので、
3時間足らずのレッスンでしたが
レクチャー含め
3~4回組みました。

花を触ってるだけで
うれしそう。

花を栽培している作業場での
レッスンでしたが…

実は益子が初めてレッスンした外部会場も、花屋を持つ、蘭の生産をしている
高橋植物園。
ブルーシートの作業台の上でレッスンした事を懐かしく思い出しました。

花は値段や敷居が高い物ではなく
身近でどんな場所でも、どんな人にも愛される生きたエネルギーを感じる装飾品です。

植物園時代では、
インゲさんと同じくシンビジュームの新種、庭のハーブをふんだんに使い農園のみなさんと一緒にお茶をして花に親しんできました。市場で新種が出る度に、
「益子さん、これ知ってるか~(^ ^)」と、知らない事ばかりだった益子を育ててくれました。
ブライダルやブーケも全面的にやらせて下さったのも高橋植物園、先代社長と奥様でした。
あ~…いつも誰かに応援されてるなぁ。。。

小さなお子さんがいて
家庭を守りながら花に関わり
周りに育てられながらいる インゲさんの暖かさは初心を思い出させて下さいました。

ITFA益子秀美でした。