成都の書道家、霍曉先生のご紹介
霍先生とのコラボ
道中国明代袁宏道的《瓶史》
宗~漢の時代
いけばなについて書かれた文書から
他、お花についての書を
今回の展覧会の為に開催決定から2カ月て50作品を作成下さいました。
先生の書は、文字のバランスで全体の空間美を表現されています。
他はどんな物にも書いてしまう細やかな文字。
木に書かれた物、
陶器に焼き物として仕上げた物、
扇子、うちわ、茶杓
なんにでも書いてしまいます。
文字本来より
文字でバランス美をあらわしています。
素晴らしい感覚です。
先生の工房…庭園…別邸…レストラン…
なんと表現すればいいのでしょうか?!
宿泊施設も作ろうかと建設中とか
ともかく広い、釣り堀もありました(笑)
広い庭に花々が植えられ
季節毎に花毎に楽しむ菴があります。
春に来てみたい!!
庭園に転がる?!石像も宗の時代のもの
がゴロゴロ。
先生は、
この自然の中にあるからこそ作品が生まれて来るとの事でした。
先生は書の作品を生み出して3年
新進気鋭の書道家です。
わずか3年で50万点の作品と
本を出版されました。
思わず神が降りたのですか?!って質問しちゃいました(笑)通訳さんが困ってましたが、ご自身もそう思うって!
だよね。でないと書けないよ~。。
あまりに文字が細かいので筆の毛は何ですか?なんて変?な質問をするもんだから通訳のファンファンは毎度困り顔(笑)え?!聞くよね~。
あまり賢そうでない質問が益子流。
狼の毛だそうですよ。
筆は日本製
こんな大きな硯も
テーブルではありません。
今回頂いだ傘と
私の扇子にも書をしたためて下さいました。
本当に光栄なコラボになりました。
成都サンズガーテンの皆様に心から感謝致します。
ITFA益子秀美でした,