オランダ花紀行4
今日は薔薇です
見学前のプレゼンコーナー
薔薇にふさわしい美しさです。
会社概要から
花の流通についてまで、
オランダで植物関連のガイドもされる
対馬園芸研究所長の
対馬さんから細やかな解説と通訳を頂きながら
細菌予防の為の防護服に着替えて
いよいよ花の中に突入!!
上西さんと^_-☆
こちらの会社は
アバランチェが大ヒットしました。
白から
変化するアバランチェ
ピンクアバランチェ
この薔薇を見ると良くわかるでしょ
半分は原種
半分は変化したピンク
突然変異から出来る株を
ブリーダーが選抜して育てます。
紫陽花も同じでしたね。
この旅で
デザインだけで無い花としての役割
生産性
強さや花の大きさ、花数。
農家の目線から見たお花を目の当たりにしました。
お花は農産物ですもんね。
花市場は前回のblogで紹介している
規模のものが二箇所あります。
アルスメールと
ウェストランド
会社は一社で両方を管理しているという事です。
花市場でのセリに参加する人が減っておりWebで間違いなく仕入れる方法は
生産者の名前で仕入れるそうです。
今回見せて頂いた
花々のブリーダー&生産者
企業努力、経営体制。
お花を仕事とする
プロの働き方を目の当たりにして
感心、感動。
また、出会う人々の優しさに触れて
花の優しさも感じる事ができました。
次回は巡った花屋さんを紹介しますね
ITFA益子秀美でした