フラワーアレンジメント・訓練カリキュラム特別クラス~開催報告~
ITFA(国際トータルフローリスト協会)では、
花の仕事に就くための厚労省認定「求職者支援訓練」の他に
通常のセミナーも開催しています。
こんにちは(^o^)
フラワーキャリアコンサルタント益子秀美です。
今日は、フラワーアレンジメントの基本スキルを
短期間で、リーズナブルに学びたい!
そんな要望にお応えしたセミナーの様子をお伝えします。
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アレンジメントフラワーを、
ゆっくりゆったり楽しむのも一つですが!(^^)!
今回は
「9月末までにベーシック基本スタイルを一通り学んでおきたい!」
と、駆け込みで受講くださったのHさんの様子です。
一日のレッスンは、花材を作り変えながら
4つのスタイルを学んでいきます。
ドラセナ・ガーベラ・カーネーション
粟・レザーファン、お花も提供しています。
先ずは、扇形(ファン)
180度展開で、祝花やプレゼントでよく見かけるスタイル
続いてトライアンギュラー
三角形に形成されるスタイルです。
Lシェイプ、その名の通りL型
下は、インバーテットT、Tをさかさまにしたスタイルです。
続いて翌日は、
オーバルスタイル・ラウンドスタイル・コサージュまで。
スタイルの内容だけでなく。
オアシス(吸水性スポンジ)は、しっかり水を含ませるために
バケツの水に浮かべ自然と沈むまで給水させます。
けっして、押させて、ブクブク・・・(>_<)なんてやらないでね。
空気が入っちゃいます!
なんて、基本の基の話から。
カーネーションのカットの仕方。
節を外してカットすること!水があがらないからね。
水を上げる?!
そう、導管をつぶさないようにカットします、
水の中でカットする水切りは尚OK!
導管(お花の茎の部分、水を吸い上げる細胞組織で形成されています)
基本的な解説、
基本的なスタイルをすべて学んでいきます。
どの、アレンジメントの雑誌を見てもわかる!作れるように!
(*^^)v
しかし・・・
ドラセナという、難しい素材で、バランスよくラインを形成されています。
それもそのはず、
華道家としてのお仕事をこなしてこられた方。
オアシスを使ったアレンジメントの基本にふれ
スキルの幅を広げる為だそうです。なるほど!(^^)!
ここでちょっと、ドラセナ扱いをご紹介!(^^)!
*ドラセナは大きい何枚もの葉で、できています
・葉を丸めたり
(ホッチキスやセロテープを利用します。)
・短い葉を作る
(希望の大きさにカットして、葉脈の固いところを利用して挿します)
・大きい葉は、デザインに合うように作り変えちゃうってことです。
ITFA訓練カリキュラム特別クラスは、
時短・費用軽減・連続で週に二日、
花を連続で活け替えるところから、
集中してレッスンすることによってスキルも身に付きやすくなっています。
各々の花活に挑む前に・・・。
急ぎでスキルアップしたい方。
時短・費用軽減したい方。 向き!
訓練カリキュラム特別クラスの詳細はITFAホームページで
http://www.hanamony.com/school.html
すでに、スキルのある方との授業は、
講師側も勉強になりますね(^o^)あ~楽しかった。
初心者からプロまで花の中で、なりたい私のためのセミナー
これからもご紹介していきます。
セミナーの様子の中から、基本のお話。
・オアシスの給水の仕方
・オアシスカット
・カーネーションの節の扱い
・ドラセナの扱い
なるほど!って、思っていただけたら嬉しいです。
小さなスキルの積み重ね。
どこにも、スキルアップの種はあります。
セミナーの様子からも種拾ってくださいね。
拾えたら、「いいね」のぽち!よろしくお願いします。
今日も最後までありがとうございました。