花たより~ヒオウギ~

季節に咲く 花々
花たより・・・・

夏、祇園祭に欠かせないお花
「ヒオウギ」をお伝えします。

♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪

 

夏?!祇園祭?!

もうすっかり秋の気配なのに季節外れ?!

(○口○*) ポーカン

 

 

いえいえ(^○^)

 

「ヒオウギ」はお花ばかりではなく
この時期に黒い種子を持ちます。

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これがまた、趣深く
いけばなや、アレンジメントに用いられます。

 

祇園祭りに欠かせないお花が「ヒオウギ」

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祇園祭は夏まっさかりの7月
日本三大祭りの一つ
京都伝承の夏祭りです。

 

関西では飾られるという風習があります。
益子も関西にいた頃は、必ずいけていました(^O^)

 

ヒオウギ見ると、「祇園さんやな~」って気分になります。

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ヒオウギはアヤメ科で、

 

日本の山野にも自生しついる多年草で夏に花を咲かせます。
自生しているものは、在来種 品種改良、
変種は園芸種と呼ばれます。

ヒオウギは扇状の葉を持つ事から檜扇と名付けられ、
古代ヒオウギで悪霊退散したことから厄除けの花として飾られるようになりました。
そして、祇園祭は元々疫病わ流行らせている怨霊の怒りを鎮める為に始められたことから、
悪霊退散に使われた「ヒオウギが欠かせないものとなった」と言われています。

 

 

また、ヒオウギの黒い種子 は、
古代から「 ぬばたま」と言われ

万葉集の枕詞ぬばまたの として、
黒や夜に関するものに多くかかりました。

日本古来から親しまれたヒオウギ、
いまはミドリの実の状態が、市場に出回っています(^^♪

 

 

♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪市場情報♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪
秋です。
枝物、実物が目に付きます
豆柿、センダン、野ばら、栗など、青い実が続々入荷
草花系
も女郎花、われもこう、フジバカマ、すすき、赤ナス、
風船トウワタ、コスモス、リンドウ、秋のお花目白押しです。

 

 

 

♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪号外♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪
今年の異常気象とも思える豪雨。
九州・四国・京都・東北などの大雨の記録も塗り替えられました。

作物の被害も見られ野菜はかなり高騰しています。
同じ農産物であるお花は需要期から外れていたので目立ってはいませんが
9月からの婚礼需要、お彼岸需要で相場は高値が予想されます。

 

今年のお月見9月8日にあわせて、すすきと秋のお花飾ってみては?!
!(^^)!

 

 

今日も最後までよんでくださりありがとうございました。
なるほど、なるほど!って思えたら。
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