秋の七草「すすき」は○○してアレンジに使います(*^^)v
先週、5月に入校した求職者支援訓練
「花の販売・デザイナー養成講座」
卒業生のライセンステストがありました(^^)/
フラワーデザイナーの為の
プロフィール作り・サポート・事務所の役割を担う
ITFA国際トータルフローリスト協会が
発行しているライセンス試験です。
試験の花材は!!
ユリ・なでしこ・リンドウ・SPカーネション
すすき・レザーファン
秋のお花 ♪いいですね~
でも・・初花材も多く
難しかったようです(>_<)
こんにちは(^o^)
フラワーキャリアコンサルタント
益子 秀美です。
お彼岸に入り、季節は秋になりますね(*^。^*)
秋の七草ご存知ですか?!
秋の七草
お 女郎花
す すすき
き 桔梗
な 撫子
ふ 藤袴
く 葛
は 萩
春の七草は
七草粥にも使われるので馴染みがあるので
覚えているのですが。
秋の七草は
万葉集の歌に詠まれ
季節の花として見て楽しむもののようです。
覚え方は
「お す き な ふ く は!」
(*^^)v
これで、楽勝です
さて、秋の七草にも入る「ススキ」
お月見にはかかせませんね!
十五夜には、収穫物と一緒にお供えに使います。
収穫物を悪霊から守り、
翌年の方策を祈願する意味があるそうです。
別名 尾花(おばな)・茅(かや)
イネ科
茅の名の通り
茅葺き屋根の屋根材にも使われています。
その、
「ススキ」をアレンジにつかう!!って
(>_<)
「どのように、使えばいいのですか?!」
質問があったので、
ここで、ちょっとレクチャーいたします(^^)/
ラインフラワーとしては使いません。
これで、外郭をとると、開花した時にラインが崩れますからね。
ベアグラスなどの流れるラインアクセントとして使用するのが
良いと思います。
では、どこで切ってどう扱うのか
新鮮なススキまっすぐでグリーンの額がかぶさっています。
額の部分を剥いて
お好きなラインを作るため
ススキのしなやかさが出るように指でためます。
(まっぐな、茎を折らないようにカーブを付ける手法)
あとは、デザインの長さに合わせてカットして使います。
今回のテストは、ファン(扇形)の課題でしたので
ススキを使ったファンの製作法!
この続きは、お休み明けにお伝えいたしますね。
秋の七草 すすき
長さも十分にありますので
自分の思うがままの長さに切り使います。
穂の部分が長すぎるよるにうであれば、
ナチュラルに見えるように、
穂をカットしてもOKです。
ちなみに、水を吸いながら穂が開くと
開いた部分が散ります。
が、新鮮なままドライにすると穂が開いても
散ることはないそうです。お試しあれ!
夕日に浴びた野に咲く
黄金色のススキは素敵です。
ススキの扱 いかがでしたか?
ススキを使って、秋を楽しんでみてくださいね。
ススキの扱いなるほどと、思っていただけましたら是非
イイネの応援お願いします!(^^)!